
【ワシントン=共同】ルビオ米国務長官は27日、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長と国務省で会談し、イランの核開発計画の監視と検証活動について協議した。ルビオ氏は同日、核開発問題を巡りイランと外務次官級協議を開いた英仏独3カ国の外相とも電話会談し、イランの核兵器開発や保有を認めないことを改めて確認した。国務省が発表した。
イランはイスラエルや米国による核施設の攻撃後、IAEAへの協力を一時停止する法律を施行したが、IAEA査察官を入国させたと27日に明らかにした。
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