2024年9月、米ニュージャージー州で公演するブルース・スプリングスティーンさん(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米ロック界の大御所、ブルース・スプリングスティーンさんは28日、トランプ政権によるミネソタ州ミネアポリスでの不法移民取り締まりを批判する新曲「ストリーツ・オブ・ミネアポリス」を公式サイトで発表した。「ミネアポリスの人々と、罪のない移民の隣人たち」にささげ、取り締まりを巡って射殺された市民2人を悼む曲だとしている。  新曲は、2人のうち看護師のアレックス・プレッティさんが射殺された24日に書き、27日に録音した。  「王様トランプの私兵がやってきた」「正義のために立ち上がる市民たち」などの歌詞の最後に「26年の冬、ミネアポリスの路上で亡くなった人々の名前を俺たちは忘れない」と結んでいる。  スプリングスティーンさんは長年、トランプ氏を批判し、昨年5月には「米国は現在、腐敗し、無能で反逆的な政権の手中にある」と発言した。  今回の新作のタイトルは、ヒット曲「ストリーツ・オブ・フィラデルフィア」からとったとみられる。

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