カンボジア当局は10日、南部シアヌークビルのカジノ施設を摘発し、特殊詐欺に関与したとみられる日本人を含む外国人ら約800人を拘束したと発表した。

  • カンボジア政府「4月までに特殊詐欺根絶」 摘発強化、逃げる外国人

 地元警察の発表によると、中国人、韓国人、米国人、日本人などを含む805人を拘束。パソコン約650台、携帯電話約1千台も押収したという。在カンボジア日本大使館は「日本人が拘束されたか確認中」としている。

 東南アジアを拠点とした特殊詐欺の摘発を求める国際的な圧力が強まるなか、カンボジア政府は「4月までに特殊詐欺を根絶させる」との目標を掲げ、取り締まりを強化している。今年1月から2月上旬にかけ、約190カ所の詐欺拠点を摘発。今月7~8日には、900人超に国外退去を命じたという。

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