【マニラ=共同】フィリピン陸軍トップのナファレッテ司令官は16日に記者会見し、4月から始まる米陸軍との定期合同演習「サラクニブ」に、陸上自衛隊が初めて本格参加する見通しだと明らかにした。300人規模を見込むという。

昨年のサラクニブには、陸自はオブザーバーとして少人数を派遣した。日本、フィリピン間では同年9月、自衛隊とフィリピン軍の相互往来を容易にする「円滑化協定(RAA)」が発効し、今年から派遣規模の拡大が可能となった。

ナファレッテ氏によると、今年のサラクニブは日米、フィリピン、オーストラリアの4カ国で計4、5千人規模の演習となる。陸自は人道支援や災害救助に関する演習などに参加する。

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