
【サンパウロ=共同】ペルー国会は17日、汚職の疑いが浮上していたヘリ大統領を罷免した。ヘリ氏は昨年10月、前任のボルアルテ大統領が罷免されたことを受けて就任したばかりだった。国会が今後、新たな大統領を決める。ペルー政界は汚職がまん延し、大統領が次々に交代している。
地元メディアによると、ヘリ氏はエネルギー関連企業などを手がける中国人実業家と密会し、何らかの利益誘導をしていた疑いが浮上。複数の女性の縁故採用に関わった疑惑も持ち上がり、支持率が低下していた。
国会は昨年10月、汚職疑惑や反政府デモ弾圧などで批判されていたボルアルテ氏を罷免。今年4月の大統領選で新大統領が決まるまでの間、国会議長だったヘリ氏が暫定大統領に就いていた。
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