フィリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領は18日、マニラで記者会見を開き、2028年に行われる大統領選に立候補すると表明した。現地メディアはサラ氏を有力候補と報じている。
サラ氏は会見で、「国のために、私の命、力、未来を捧げる。フィリピンの大統領選に立候補する」と述べた。現職のマルコス大統領が、洪水対策や物価高騰などの問題に対処できていないなどとして「選挙公約に対する誠実さを欠いている」と非難。フィリピンの大統領の任期は6年で再選が禁じられており、マルコス氏は立候補できない。
サラ氏は、強硬な取り締まりで多数の死者を出した「麻薬戦争」で追及され、国際刑事裁判所(ICC)に拘束されているロドリゴ・ドゥテルテ前大統領の長女。サラ氏に対しては2月上旬、市民団体が公金の不正使用などを指摘し、弾劾(だんがい)申し立てを下院に提出している。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。