
【ニューヨーク=佐藤璃子】米商務省が20日発表した2025年12月の新築住宅販売件数(季節調整済み、年率換算)は74万5000戸となり、同日あわせて発表した11月分(75万8000戸)から1.7%減少した。両月の販売ペースは2022年2月(78万8000戸)以来の高水準だ。ダウ・ジョーンズまとめの市場予想(73万8000戸)も上回った。
米政府閉鎖により発表が遅れ、11〜12月分の同時発表となった。新築住宅の販売価格(中央値)は12月に41万4400ドル(約6440万円)と前月比で4.2%上がった。25年9月以来の高水準となった。

英キャピタル・エコノミクスの北米担当トーマス・ライアン氏は「建設業者が積極的に販売促進策を講じていることや、中古住宅の供給が依然として逼迫していることを踏まえると、新築住宅の需要は堅調な基盤を維持していると見られる」と指摘する。
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