激しくうなりながら押し寄せる濁流。
被害を少しでも防ごうと扉を押さえる人の姿も見られます。

豪雨に見舞われた南米ペルーやブラジルで多数の死者が出るなど大きな被害が出ています。

被災地の1つ、ペルーのアレキパでは土砂崩れが発生。
街をのみ込む濁流を前に、住民らはぼうぜんと立ち尽くしていました。

住宅内にも浸水し、ひざ下辺りまで水につかった状態です。

土砂災害により高速道路が封鎖された地域では、住民の一部が孤立。
これを受け、取り残された住民の救助活動が行われました。

AP通信によると、この豪雨の影響でペルー国内では少なくとも2人が死亡したということです。

豪雨の被害は隣のブラジルでも相次ぎ、南東部に位置するリオデジャネイロ全域を含む14州の一部地域に大雨警報が発令されました。

大規模な土砂崩れが発生し、大量の土砂にのみ込まれた住宅街。

重機を使った救助活動が行われ、住民らもボランティアで参加する姿が見られました。

現地当局によると、ブラジルではこれまでに少なくとも30人が死亡し、行方不明者は39人に上るということです。

現在、夏の雨期を迎えているブラジル。
豪雨の被害が出た市によると、雨はすでに2月の予想雨量の2倍以上に達しているといいます。

雨は今後も降るとみられていて、当局は引き続き注意を呼びかけています。

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