英国の海事機関(UKMTO)は2月28日、海上エネルギー輸送の要衝・ホルムズ海峡の封鎖に関する複数の報告を受けていると明らかにした。UKMTOは、報告が事実なのかどうかは確認できていないとした。
UKMTOの発表によると、ペルシャ湾を航行中の複数の船舶会社から、「無線を通じてホルムズ海峡が封鎖されたとの知らせを受けた」との報告があったという。UKMTOは「状況は極めて流動的であり、引き続き監視し、必要に応じて追加情報を更新する」とした。
また、ロイター通信によると、欧州連合(EU)の海軍任務部隊「アスピデス」の当局者は28日、イランのイスラム革命防衛隊から「ホルムズ海峡の通過を一切許可しない」と通告する無線を船舶が受信していると述べた。この当局者は、「イラン政府はこのような命令を出したとは正式には認めていない」と述べたという。
イランとアラビア半島の間にあるホルムズ海峡は、世界の海上石油輸送の約4分の1が通過する。特に日本などアジア各国に運ばれる原油はこの地域を通る。もし実際に封鎖されれば、原油価格の高騰や世界経済への打撃は避けられず、緊張が高まっている。
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