【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は29日、英仏独がイランの核合意違反に基づき要請した国連制裁を復活させる手続きについて協議する緊急の非公開会合を開いた。英仏独は会合前、核合意再建に向けた米国との交渉再開などを提案してもイランが受け入れなかったと批判した。イランは会合後、英仏独の提案は「非現実的」だと反発。非難の応酬となり、双方譲歩する姿勢は見せなかった。  安保理筋によると、会合では、国連制裁復活の阻止を図る中国とロシアも激しく英仏独と意見が衝突したという。  英国のウッドワード国連大使は会合前に仏独の代表と共に記者団に対し、米国との交渉再開のほかに国際原子力機関(IAEA)による核施設の査察再開、保有する高濃縮ウランの懸念解消をイランに求めてきたと説明。イランが受け入れれば、制裁復活手続きを見合わせると訴えた。  会合後、イランのイラバニ国連大使は、6月にイランの核施設を攻撃した米国を改めて批判。「脅迫や強制下での交渉には応じない」と述べ、英仏独の制裁復活手続きは「無効だ」と主張した。

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