アメリカのトランプ大統領は1日、新たなビデオ声明を自身のSNSに投稿し、イランへの軍事作戦について「文明そのものに対して戦争を起こしたテロリストたちに、最も痛烈な打撃を与える」としてイランへの攻撃を「目標がすべて達成されるまで継続する」と宣言しました。
トランプ大統領は6分ほどの長さのビデオ声明の冒頭で、イランへの軍事作戦で「9隻の艦船と海軍施設を数分で撃破した」と述べ、「アメリカは世界史上最強の軍隊だ」と強調しました。
また、今後の作戦については「目標がすべて達成されるまで継続する。我々には非常に強い目標がある」と述べ、今後も攻撃を続ける考えを示しました。
トランプ大統領は同日、イギリスメディアのインタビューで、今後、4週間程度作戦を続ける可能性を示しています。
トランプ大統領は、声明で、アメリカ兵3人が戦死したことに触れ、「国のために究極の犠牲を払った真のアメリカ愛国者たちに深い悲しみを抱く」と、哀悼の意を表し、「この戦争が終わるまで、恐らくさらに多くの犠牲者が出るだろう。それが現実だ。恐らくもっと多くの犠牲者が出る」と述べ、作戦の継続によりアメリカ兵の犠牲者が増える見通しを示しました。
トランプ大統領は、「アメリカは彼ら(米兵)の死に報いるため復讐し、文明そのものに対して戦争を起こしたテロリストたちに、最も痛烈な打撃を与える」と述べ、イランに対して警告するとともに、攻撃を激化する可能性を示唆しています。
トランプ大統領は、「長距離ミサイルと核兵器を保有するイラン政権は、全てのアメリカ国民にとって恐るべき脅威だ」と改めて非難したうえで、「アメリカ軍を善のために利用している。正しい目的のために使いたい。
この大規模な作戦は、単に私たちの時代と場所の安全を確保するためだけでなく、私たちの子孫、そしてその子孫のためにも行われている」と説明し、攻撃を正当化しています。
トランプ大統領は、また、攻撃の理由について、「50年近くの間、(イランの)邪悪な過激派は『アメリカに死を』『イスラエルに死を』と訴えながら我が国を攻撃してきた。彼らは世界最大のテロ支援国家だ。脅威は容認し難く、これ以上続くことはない」と主張しました。
トランプ大統領は声明の最後に「イランの革命防衛隊に武器を捨て、完全な免責を得るか、あるいは確実に死刑に処されるかの選択を迫る」と述べ、イランに降伏を迫っています。
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