【イスタンブール=共同】イランの新最高指導者モジタバ・ハメネイ師は18日の声明で、最高安全保障委員会(SNSC)のラリジャニ事務局長の殺害を非難し、報復を予告した。攻撃を実行したイスラエルを念頭に「人殺したちは程なく、血をもって代償を払うことになるだろう」と述べた。

モジタバ師はラリジャニ氏について、50年近くイスラム体制内の多くの分野で経験を積み「卓越した人物」だったと追悼した。「イスラム教徒の敵対者に対し、流れた血は体制をさらに強固にするだけだと思い知らせよう」と訴えた。

モジタバ師は8日に選出後、12日に初めての声明を出し、米イスラエルへの徹底抗戦を強調した。攻撃で負傷したとされ、公の場には依然、姿を見せていない。

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