就任後初めてアメリカを訪問する高市首相は、ワシントン近郊に到着しました。

日本時間の20日未明、トランプ大統領と会談を行います。

FNNワシントン支局・林英美記者が中継でお伝えします。

今回の首脳会談で注目されるのはイラン情勢を巡る対応で、高市首相がホルムズ海峡への艦船派遣を日本などに求めたトランプ大統領の理解を得られるかです。

高市首相は出発前、記者団に「何より重要なことは事態の早期沈静化。わが国の立場や考えも踏まえてしっかりと議論したい」と強調しました。

首相周辺は「トランプ氏の真意を見極め、あらゆる手だてを講じる」としています。

また、戦闘が続くホルムズ海峡への自衛隊派遣には極めて慎重ですが、政府関係者は「情勢が安定すれば派遣の可能性はある」とも話しています。

一方、トランプ氏は18日、SNSに「アメリカの同盟国はしっかりすべきだ。ホルムズ海峡の開放に向けて積極的に協力すべきだ」と投稿し、改めて不満をにじませました。

アメリカ政府当局者はFNNの取材に対し「トランプ氏は艦船の派遣について情勢が安定してからではなく、今すぐに望んでいる」と話しています。

アメリカメディアは「日米の友好関係は大きな試練に直面する」などと伝えていて、トランプ氏が高市首相にどこまで厳しい要求を突きつけるのか注目です。

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