ウクライナ国家警察によりますと30日、ウクライナの議会にあたる最高会議で議長を務めたアンドリー・パルビー氏が西部リビウの路上で何者かに銃撃されその場で死亡したということです。
地元当局によりますと、犯行に関わったとみられる人物は拳銃で8発発砲し、その場から逃走したということで警察が行方を捜査するとともに、事件の経緯を調べています。
ウクライナメディアなどは、この人物はフードデリバリーサービスの配達員の格好をして、黒いヘルメットを着用していたと伝えています。
パルビー氏はウクライナで2014年に大規模な市民の抗議活動でロシア寄りの政権が崩壊した「マイダン革命」で指導的役割を果たした人物の1人で、2016年から2019年にかけて最高会議の議長を務めました。
また、2019年からは反ロシアを掲げるポロシェンコ前大統領が率いる政党「欧州連帯」に所属していました。
ウクライナでは7月、ロシアに対する無人機を使った攻撃や破壊工作などにも関わったウクライナ保安庁の幹部職員が首都キーウで銃撃されて死亡するなど、要人の殺害が続いています。
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