ノルウェーの経済紙「ダーゲンズ・ナーリングスリーブ」によりますと、アメリカのトランプ大統領は先月、ノルウェーのストルテンベルグ財務相と電話で話した際に、ノーベル平和賞の受賞を望んでいることを伝えたということです。

ストルテンベルグ財務相はロイター通信の取材に対して、トランプ大統領との電話は、関税と経済協力について話し合うためだったとしたうえで、「内容についてそれ以上の詳細は伝えられない」と話したということです。

トランプ大統領はノーベル平和賞の受賞に強い意欲を示していて、今月12日にはホワイトハウスがSNSのXでイスラエルなど7か国の名前とともに、「世界がトランプ氏のノーベル平和賞の受賞を求めている。トランプ氏は平和の大統領だ」と投稿していました。

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