アメリカのトランプ大統領はイランとの戦闘終結に向けた協議で近く合意できる可能性があるとの見方を示しました。

質問:
今週中にイランとの合意は見込めるか

トランプ大統領:
合意は見込める。近いうちに成立する可能性がある

トランプ大統領は29日イランとの協議について、「直接、または間接的に非常に良い協議を行っている」と明かしました。

そのうえで交渉は「極めて順調」で「合意は近い」との認識を示しました。

地上作戦の可能性については「多くの選択肢がある」と述べるにとどめました。

これに関連しトランプ氏は29日イギリスのフィナンシャル・タイムズのインタビューで、イランの原油の輸出拠点となる「カーグ島」について「掌握すれば、しばらくアメリカ軍が駐留する必要がある」と述べ、制圧する可能性に言及しました。

軍事的圧力を強めながら交渉を続ける姿勢を示しています。

こうした中、アメリカとイランの協議を仲介するパキスタンの外相は、数日以内に両国の協議が実施される見通しを示しました。

パキスタンの首都イスラマバードでは29日から30日まで、サウジアラビア、トルコ、エジプトとパキスタンの4カ国の外相が会談を行っています。

29日の会談後、パキスタンのダール副首相兼外相は、アメリカとイランの協議がパキスタンの仲介で数日以内に実施される見通しを示しました。

また、ダール外相は28日、イランがパキスタン船籍の船舶20隻の通航を認めたことを明らかにしていて、緊張緩和に向けて事態が動くか注目されます。

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