【ニューヨーク共同】米南部フロリダ州のデサンティス知事(共和党)は3日、州法を改正し、公立校に通う子どもへのワクチン接種義務を廃止する方針を表明した。同州のラダポ公衆衛生長官は「ワクチン接種義務をなくした全米最初の州になる」と述べた。米メディアが伝えた。  就学児に義務付けるワクチン接種は州によって異なり、フロリダ州は水痘(水ぼうそう)、はしか、B型肝炎などのワクチン接種を義務付けている。  ラダポ氏は子どもへのワクチン接種義務を「不道徳な権利侵害」「奴隷制」などと非難。民主党議員らは「無謀で危険な政策で州民の健康を脅威にさらす」と反対している。

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