【北京共同】中国外務省の林剣副報道局長は15日の記者会見で、ルビオ米国務長官が中国による南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)での「国家級自然保護区」設置を非難したことを巡り、「誤った言論だ」として米側に抗議したと明らかにした。同礁はフィリピンのEEZ内にあるが、中国が一方的に領有権を主張している。  林氏は、スカボロー礁が「中国の固有の領土」とした上で、自然保護区の設置は「主権の範囲であり、合理的で合法的だ」と主張。米側に「もめ事を起こさない」よう求めた。  ルビオ氏は12日の声明で、南シナ海で領土などの主張する中国の行動は「地域の安定を損ない続けている」と批判していた。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

    新規登録 ログインする
Xで共有する Facebookで共有する メールで送る Xで共有する X Facebookで共有する facebook LINEで共有する LINE はてなブックマークで共有する はてなブックマーク 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。