
JAセレサ川崎(川崎市)は、市内で栽培されたナシとブドウの品評会と即売会を開いた。ナシ55点(1点5個)、ブドウ12点(1点3房)が出品された。今年は梅雨にまとまった雨が降らなかったが、生産者の水やりでナシのサイズがそろい、甘さも出たという。
品評会は多摩区の川崎市農業技術支援センターで18日に実施された。即売会ではナシが1点1800〜2500円、ブドウが同4000〜6000円で一般消費者に売り出され、完売した。ナシの糖度は12〜13度で、JAセレサ川崎によると一般的に販売されているナシよりも高いという。
29日にはJAセレサ川崎菅支店で後期の部として同様にナシとブドウの品評会・即売会を開く。
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