来年2月に行われるミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケートの出場枠をかけた最終予選は、19日から中国で競技が行われています。
20日はペア後半のフリーが行われ、前半のショートプログラムで4位だった長岡選手と森口選手のペアはフリーで3位となり、前半との合計を178.66として3位に入りました。
この結果、ペアで日本が出場枠を1つ獲得しました。
日本はことし3月の世界選手権で優勝した三浦璃来選手と木原龍一選手の“りくりゅう”ペアがすでに1枠を獲得していて、2つ目の出場枠獲得となります。
内定選手は、ことし12月の全日本選手権で決まります。
また、4枠を争うアイスダンスでは、吉田唄菜選手と森田真沙也選手のカップルが前半4位につけていて21日、後半のフリーダンスに臨みます。
日本の男女のシングルは世界選手権で最大の3枠を獲得していて、今大会には出場していません。
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