（21日、プロ野球　中日ドラゴンズ―読売ジャイアンツ）

　巨人の田中将大が日米通算200勝をかけて、バンテリンドームナゴヤでの中日戦に今季2度目の中5日で先発した。六回途中被安打5、5失点。節目の白星は持ち越しとなった。

  • 坂本勇人　復活のため探す「答え」　群れず、苦しいときも若手に助言

　巨人は一回の攻撃で、岡本和真の右中間への適時二塁打で2点を先取した。

　しかし、田中将は中日の直後の攻撃で上林誠知に右越えソロ本塁打を許した。

　さらに二回、石伊雄太に左越えに逆転2ランを浴びた。

　六回にも、細川成也に中越え適時三塁打を打たれ、4失点目を喫し、ここで降板した。

　田中将は試合前時点で、今季ここまで8試合に登板し、2勝3敗、防御率4.81だった。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。