大リーグは21日(日本時間22日)、各地であり、ドジャースの大谷翔平は、本拠ロサンゼルスでのレギュラーシーズン最終戦となるジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数1安打だった。チームは敗れ、4年連続の地区優勝へのマジックナンバーは「3」のまま。

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 大谷の六回の一打は、パワーと技術の詰まったものだった。

 0―0の六回、先頭で打席に。追い込まれてから外角のボールゾーンの低めのチェンジアップに食らいついた。

 タイミングは崩されたが、下半身でためをつくってバットに当てる。そしてバットを根本から折られたものの、力で右前まで持っていった。

 これで連続出塁は26試合に。豪快なヒットではなかったものの、好調を維持している。

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