
東京科学大は22日、スポーツ庁長官を任期満了により今月末で退任する室伏広治氏(50)が、10月1日付でスポーツサイエンス担当の副学長と、「グローバルスポーツサイエンスセンター(仮称)」準備室長に就任すると発表した。
陸上男子ハンマー投げで2004年アテネ五輪金メダリストの室伏氏は、20年10月のスポーツ庁長官就任前から研究者としてスポーツ科学などに取り組んできた。グローバルスポーツサイエンスセンターはスポーツを通じた社会課題の解決を目指し、来年4月に新設予定だという。(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。