ナショナルズは22日、相手の本拠地、アトランタでブレーブスと対戦し、小笠原投手は5対11とリードされた6回途中に、6人目としてマウンドにあがりました。
チームがこの回、3点を失い、2アウト一塁二塁となった場面からの起用で、5番バッターをサード後方へのファールフライで打ち取り、ピンチを切り抜けました。
7回は先頭を空振り三振、続く7番・オズーナ選手の左中間へのフライをレフトとセンターが捕球直前に譲り合い不運なヒットになりました。
さらに、8番バッターの打球が小笠原投手の左足に当たるアクシデントがありましたが、セカンドが取って2アウトとし、続くバッターをショートゴロに打ち取りました。
8回は、1番からの打順で、センターフライ、ライトフライ、セカンドゴロの三者凡退に抑えました。
小笠原投手は、2回と3分の1イニングで打者8人に29球を投げ、打たれたヒット1本、奪った三振1つで、失点はなく、防御率は6.94となりました。
ナショナルズは5対11で敗れました。
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