パドレスは22日、本拠地のサンディエゴでブルワーズと対戦し、延長11回、ファミーン選手のタイムリーヒットで5対4でサヨナラ勝ちしました。
この結果、パドレスはナショナルリーグで各地区の2位以下のうち勝率上位の3チームが、ポストシーズンに進むことができるワイルドカードの3位以上が確定しました。
パドレスがポストシーズンに進出するのは2年連続9回目です。
試合後、クラブハウスでは、シャンパンファイトが行われ、ダルビッシュ投手や松井投手がチームメートとともに、ポストシーズン進出を喜んでいました。
ダルビッシュ投手は「いい勝ち方ができてうれしい。みんなここを目標にしていたと思うので、本当にほっとしている」としたうえで、シャンパンファイトについては「回数は多い方がいいが、あまり好きじゃないので僕はなるべく避けたいと思います」と笑顔で話していました。
ナショナルリーグでは、すでに
▽同じ西部地区で首位に立つドジャースと
▽中部地区で地区優勝を決めたブルワーズと2位のカブス
▽東部地区で地区優勝したフィリーズが、ポストシーズン進出を決めていて、パドレスが5チーム目となりました。
一方で、西部地区は首位・ドジャースと2位・パドレスのゲーム差が2.5に縮まりました。
ドジャースの地区優勝へのマジックナンバーは「3」のままで、ドジャースは残り6試合、パドレスは残り5試合です。
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