来年の愛知・名古屋アジア大会に参加する各国・地域の関係者を集めた大会組織委員会の「選手団長セミナー」が23日、名古屋市で始まり、日本選手団の団長を務める日本オリンピック委員会(JOC)の井上康生常務理事らが出席し、準備状況などの説明を受けた。

 組織委の村手聡事務総長は、選手の滞在先としてクルーズ船やコンテナハウスを活用する計画について「アスリート中心の観点を大切にし、快適な滞在と、競技会場への移動の利便性確保に努める」と理解を求めた。

 各国・地域の団長らを招いた大会1年前イベントも名古屋テレビ塔周辺で行われた。(共同通信)

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