エンジェルスは24日、本拠地のカリフォルニア州アナハイムでロイヤルズと対戦し、菊池投手が中5日で先発登板しました。
菊池投手は、立ち上がりからスライダーとチェンジアップを効果的に使って3回までは一人のランナーも許しませんでした。
4回は味方のエラーとワイルドピッチでセカンドまでランナーが進みましたが、3番と4番を連続三振に抑えてノーヒットピッチングを続けました。
3点リードで迎えた5回は、先頭の5番・グリチック選手にスライダーを捉えられ、この試合最初のヒットがセンターオーバーのソロホームランとなりました。
それでも菊池投手は後続を抑え、勝ち投手の権利を持ってこの回でマウンドを降りました。
菊池投手はこの試合、5回で66球を投げ1安打1失点、フォアボール1つ、奪った三振6つでした。
エンジェルスは菊池投手のあとを受けた4人の投手がリードを守り切り、3対2で勝って菊池投手に今シーズン7勝目がつきました。
菊池投手は8月9日以来の勝利で、今シーズンの通算成績は7勝11敗、防御率は3.99となりました。
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