ソフトバンクは、優勝へのマジックナンバーを4として25日夜、仙台で楽天と対戦しました。
試合は7回、1アウト満塁から栗原陵矢選手が2点タイムリーを打って先制し、さらに9回に4点を加えて突き放しました。
投手陣は、先発の大関友久投手を含めて3人の投手が楽天打線を無失点に抑えてソフトバンクが6対0で勝ちました。
一方、3ゲーム差だった2位の日本ハムが西武に敗れたためマジックナンバーは2つ減って2となりました。
この結果、26日、ソフトバンクが楽天に勝って日本ハムが引き分けか、敗れた場合、また、ソフトバンクが引き分けで日本ハムが敗れた場合に2年連続のリーグ優勝が決まります。
ソフトバンクは、前身の南海、ダイエー時代を含めて21回目の優勝となります。
25日夜の試合後、ソフトバンクの小久保監督は「自力であと2勝すればいいだけ」と話し、目の前の試合に勝つことに気持ちを向けていました。
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