■MLB カブス 5-8 メッツ(日本時間26日、リグリー・フィールド)
カブスの今永昇太(32)が本拠地でのメッツ戦に登板し、5回2/3(91球)を投げ、9安打8失点と試合を作れず。8敗目(9勝)を喫し、2年連続2桁勝利は叶わなかった。防御率は3.73。
鈴木誠也(31)は4回の第2打席で、28号ソロを放ち、8月7日以来となる本塁打をマーク。さらに6回の第3打席では、2打席連続となる29号3ランを叩き込み、自身メジャー初の30本の大台まであと1本とした。
今永は初回、1死二・三塁のピンチでビエントスのファールフライを、ショートのスワンソンが捕球。客席に入ってしまうと、タッチアップしたリンドーアに本塁生還を許し、先制点を奪われた。さらに続くニモのタイムリーで2点目。3回にリンドーア、4回にはバティに3ランを許し0-6。6回は2死一・二塁から2点タイムリーを浴び、2番手のD.ポメランツに交代した。
ナ・リーグ中地区2位カブスは、5年ぶりのプレーオフ進出を決めており、本拠地でのカージナルス3連戦でレギュラーシーズンを終える。
メッツはワイルドカード3番手争いを繰り広げており、PS進出決定ならば、10月1日からドジャースとのワイルドカードシリーズに挑む。
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