【ソウル共同】スポーツクライミングの世界選手権は26日、ソウルでリードが行われ、準決勝の上位8人で争った決勝で、男子の吉田智音(摂南大)が2位で銀メダル、本間大晴(小原歯車工業)が3位で銅メダルを獲得した。鈴木音生(静岡県連盟)は5位だった。エースの安楽宙斗(JSOL)は準決勝10位で敗退。李度ヒョン(韓国)が優勝した。

 女子の準決勝は、小武芽生(エスエスケイフーズ)が10位、谷井菜月(愛媛県連盟)が15位で、日本勢5人は決勝に進めなかった。決勝は東京、パリ両五輪金メダルのヤンヤ・ガルンブレト(スロベニア)が制した。(共同通信)

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