8月のJ1リーグ月間MVPに輝いた京都FWラファエル・エリアス選手が、自身のベストゴールを明かした。ゲストの元日本代表FW柿谷曜一朗さんも驚く一撃。優秀監督賞には曹貴裁監督が選ばれ、好調を象徴する1か月となった。
▼「京都のユニフォームを着て決められたことは本当に嬉しい」
関西のサッカー情報を中心に扱うMBSのJリーグ応援番組『KICK OFF!KANSAI』。ゲストには元日本代表FW柿谷曜一朗さんを迎えた。
Jリーグの8月度月間MVPに輝いたのは京都サンガF.C.のエースFWラファエル・エリアス選手。先月の名古屋グランパス戦で復帰すると、8月の4試合で7ゴールと得点量産した。
京都の上位進出に大きく貢献する2年目のブラジル人は「キックオフ!カンサイを結構見ているよ。日本語を覚えながら。めっちゃ楽しんで見ています」とのこと。
エリアス選手は自身が思う“味”のあるゴールが、第28節ファジアーノ岡山戦の一撃だという。
「テクニックやパワーなど自分の持っているものが凝縮されたゴール。京都のユニフォームを着て決められたことは本当に嬉しい。京都で素晴らしい時間を過ごして3度目の賞を取れてうれしい」と喜んだ。
柿谷さんは「日本代表でできるとしたらこのゴールは上田綺世選手しかできない」と絶賛。岡山戦での豪快なゴールを称えた。
また、京都の曹貴裁監督は8月度の月間優秀監督賞を受賞。8月、4試合全勝に導いた指揮官は「スタッフと選手の協力。誰かのミスをしっかりカバーしてチーム全体でゴールに向かう意識は日に日に増している。でも賞をもらった喜びより勝ち点3の方が大事」と引き締めた。
(MBS「KICK OFF! KANSAI」日曜深夜0:50-1:20放送 2025年9月21日(日)放送分の収録より)
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