ナショナルリーグ中部地区2位のカブスは、18日から本拠地のシカゴで8ゲーム差で追う首位ブルワーズと4日で5試合を行う連戦がスタートし、鈴木選手は、その初戦に3番・指名打者で出場しました。

相手の先発は両リーグ最多の14勝をあげているペラルタ投手で、1回の第1打席は2アウトからストレートをセンター前にはじき返し、2試合ぶりのヒットをマークしました。

1点を追う4回の第2打席は1アウトからインコースのスライダーを見極めてフォアボールで出塁しました。

このあともフォアボールが続き、3者連続フォアボールで満塁とチャンスが広がりましたが、後続の2人が倒れて得点はできませんでした。

6回の第3打席はライトフライ、9回の第4打席はショートゴロに終わり、鈴木選手はこの試合3打数1安打、フォアボール1つで打率は2割5分となりました。

カブスはペラルタ投手に6回までヒット1本に抑えられるなどブルワーズの4人の投手に2安打で完封されて0対7で敗れブルワーズとのゲーム差が9に広がりました。

この日は、ダブルヘッダーが組まれていましたが、第2試合は雨のため中止となり、19日にダブルヘッダーが行われることになりました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。