ナショナルズ 小笠原慎之介 リリーフで2失点

ナショナルズは28日、本拠地のワシントンで行われたレギュラーシーズン最終戦でホワイトソックスと対戦し、小笠原投手は0対5とリードされた5回から2人目としてリリーフ登板しました。

連続ヒットのあとフォアボールを出して満塁のピンチを招くと、見逃し三振で1アウトとしたあと6番バッターに右中間フェンス直撃のタイムリーツーベースを打たれて2点を失いました。

小笠原投手はここでマウンドを降り、3分の1イニング、バッター5人に対しヒット3本、フォアボール1つで2失点、奪った三振は1つでした。

大リーグ1年目の小笠原投手は6月に初めて昇格して2試合に先発したあとマイナーに降格し、先月再び昇格してからはリリーフで21試合に登板しました。

通算23試合の登板で1勝1敗、防御率は6.98でシーズンを終えました。

ナショナルズは0対8で敗れ、通算66勝96敗、ナショナルリーグ東部地区の最下位に終わりました。