シーズン開幕を前に、豊見城市で合宿を行ったバレーボールの国内王者サントリーサンバーズ大阪。日本代表のスター選手たちも沖縄のコートで汗を流しました。
▼髙橋藍 主将
「絶対、今日ソーキそば食べます。まず、ソーキそばだけは食べて帰らない。大好きなんですよ」
合宿最終日となった土曜日。およそ600人のファンが詰めかけた豊見城市民体育館。
国内トップのSVリーグ初代王者、サントリーサンバーズ大阪が連覇に向けて最終合宿を行いました。
世界バレーで敗退してしまった日本代表の選手たちも加わり豪華メンバーが汗を流す中、注目は、リーグでも屈指の人気を誇る髙橋藍。
今シーズンはキャプテンとして、リーグ連覇を見据えています。
▼髙橋藍 主将
「(沖縄に来るのを)いつも、めちゃくちゃ楽しみにしている。気軽に声もかけてくれますし、盛り上がった中で練習が出来るのでいつも楽しく練習もさせてもらっています」
去年は、チームを天皇杯優勝、SVリーグの初代王者に導きMVPも獲得した若きエース。
沖縄のバレーボールファンや、学生たちからも熱い視線を受ける中、随所にレベルの高いプレーを見せアリーナを盛り上げました。
▼髙橋藍 主将
「自分たちにできることは、バレーボールの楽しさを伝えるのもそうですし、(子どもたちが)大人になって全日本にきたときに、自分自身も全日本の代表として、いられるようにしておきたいと思っています。それが自分にとってもいい刺激になるので、子どもたちに夢を与えていきたいと思っています」
今後も沖縄での合宿やイベントを、積極的に行っていきたいというサントリーサンバーズ大阪。
来月24日に開幕する2年目のSVリーグで連覇を目指します。
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