ハンデを乗り越えた球児が甲子園で躍動しました。

 県立岐阜商業の横山温大は生まれつき左手の指がありません。

 たどり着いた甲子園の舞台。

 1点を追う5回、チャンスで横山。左手で押し込んだ打球はライトへの同点タイムリー。

 聖地で初ヒットを記録します。

 その後、横山は3塁まで進むと、打席には9番・渡邉璃海。

 レフトへのタイムリー。

 横山が勝ち越しのホームを踏んだ県立岐阜商業。

 夏の甲子園16年ぶりの勝利です。

 第2試合は東海大熊本星翔が7回に一挙6得点。

 北海との乱打戦を制し、春夏通じて甲子園初勝利です。

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