来年2月に開幕するミラノ・コルティナオリンピック™に向けて、フィギュアスケートのシーズンがいよいよ始まる。前回の北京五輪で銅メダルを獲得した坂本花織（25、シスメックス）らが1日、都内で会見を行った。
日本男子のエースで前回、銀メダルを獲得した鍵山優真（22、オリエンタルバイオ）は「今年は五輪に出て良いパフォーマンスをして、良い結果を残すことが目標なのでとにかく120％出し切りたい」と更なる高みを目指す。
また女子のエースで今季限りでの引退を表明している坂本がテーマに掲げたのは『総括』。「結果をしっかり積み重ねていけば、自分が思っている総括に近づける」と話す坂本。
『総括』となるラストシーズンへは「これで良かったんだと思えるぐらいまでやり切りたい」と気合が入る。
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