DeNA・関根大気外野手(30)が1日、児童発達支援・放課後等デイサービス『グローブ』の2施設目を二俣川に開所した。
昨年10月1日には横浜市磯子区に1施設目を開所。自身も2人の子どもの父親となり、「より子どもの存在が身近になった」ことで「未来ある子供たちに還元したい」と事業を開始した。「球団にとてつもなくお世話になってますし、この地域に何か貢献出来たら」と場所は慣れ親しんだ横浜を選んだが、今回も同じ横浜市内での開業を決めた。事業を開始してからちょうど1年で2施設目の開所を迎えた関根は「まず今日を迎えられて、ただただ感謝」と話した。

「現場のプロではないので、頼るところは頼る」と、ここまで周囲から多くのサポートを受け走り抜けたという。「この1年は(グローブスタッフと子どもたちから)いっぱい幸せをいただきました。1施設目ですごく幸せをいただきましたし、自分のやるべきことをいろんな決断をしながらやりました」と振り返った。
今後は、「磯子も二俣川も課題は出てくると思うので、日々日々注力していく。ここからまだまだ頑張っていく段階」と関根。二俣川の施設管理者・齊藤直美さんは、アットホームな二俣川の空間に、「お家みたいで安心出来る場所。お子さんにとっても安心出来る場所になったらいいな」と期待を語った。

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