30歳の近本選手は、2019年にドラフト1位で入団し、1年目に159安打をマークして、長嶋茂雄さんが持っていたセ・リーグの新人の最多安打記録を更新しました。
これまでに盗塁王を5回、昨シーズンまで4年連続でベストナインとゴールデン・グラブ賞を受賞していて、俊足巧打の外野手として安定した好成績を残し続けています。
7年目の今シーズンもすべての試合に1番バッターとして出場し、18日の時点でリーグトップの132安打、打率はリーグ2位の2割9分、盗塁もリーグトップの26個をマークしています。
近本選手は19日、1軍の出場選手登録の日数が7年に達し、国内のチームに限って移籍先を自由に探すことができるFAの権利を取得しました。
近本選手は「ここまで、けがなくこられたことと、毎年試合にでることができ、いろいろな人に感謝したい。いまはシーズン中なのであまり考える時間はないが、時間があればどうするか考えていきたい」と話しています。
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