日本相撲協会は2日、東京・両国国技館で理事会を開き、二所ノ関部屋所属で力士のまげを結う床山が金銭トラブルを起こした事案が報告された。床山は9月29日付で退職し、師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は、監督不行き届きを理由に八角理事長(元横綱北勝海)から厳重注意を受けている。

 来年初場所の番付発表日の12月22日付で、克之(61)=大阪府出身、芝田山部屋=が最高位の立呼び出し、志朗(62)=群馬県出身、大嶽部屋=が副立呼び出しに昇格。十両格行司の木村光之助(49)=長崎県出身、高田川部屋=が幕内格、幕下格行司の式守一輝(38)=大阪府出身、荒汐部屋=が十両格行司となる。(共同通信)

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