
ロッテは5日、吉井理人監督(60)が辞任し、後任にサブロー・ヘッドコーチ(49)=本名大村三郎=が昇格すると発表した。今シーズンは投打で精彩を欠き、最下位に沈んだ。就任3年目の吉井監督は4日までに成績不振の責任を取って辞任を申し出て受理された。
球団を通じ、サブロー氏は「この愛するチームを日本一にするという大きな夢の実現のために勇往邁進してまいります」とコメントした。
サブロー氏はドラフト1位で1995年にロッテ入り。勝負強い打撃で2005年、10年の日本一に貢献し、16年までプレー。巨人時代も合わせて通算1782試合に出て1363安打を放った。(共同通信)
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