10月4日(土)今シーズン最終戦を終えたカープ。最終戦後に話を聞き"たい!"と思ったのは・・・ドラフト1位ルーキー・佐々木"泰"選手
ルーキーイヤーは2度のケガに泣きましたが54試合に出場。8月中旬からはサードで固定され終盤は4番も経験しました。
今季成績:打率.271 0本塁打 6打点 出塁率.294

初めてプロで過ごした1年目を、最終戦の試合直後に語ってもらいました。

佐々木泰選手
「本当に1年目からこんなにたくさん経験させていただいて、本当に感謝してます。その中でいい部分も悪い部分もたくさん出ましたし、やっぱりこの1軍の舞台でやってみないと感じられないところっていうのはあると思うので、それを経験させていただいたっていうところは本当にありがたいです。」

Qルーキーイヤーの一番の思い出は?

佐々木泰選手
「プロ初めて打席に立って、初試合(5月20日 ヤクルト戦)の3打席目で、チャンスで大きいファールを打ったときの歓声がすごく印象的だったというか、『あれがもしホームランだったら、どれだけ気持ちいいんだろうな』っていうのは、ファール打って戻るときに感じました。」

紆余曲折があったルーキーイヤー、佐々木泰は"2つの悔しさ"を噛みしめていました。

佐々木泰選手
「今シーズンは本当に"単打マン"になっちゃったんで、自分でもわからないぐらい単打しか打てなかった。本当にそこが悔しかったのが1番。」

佐々木泰選手
「もうひとつは"ケガがあった"っていうところで、もう1回そこを見つめ直して、また体もひと回りふた回り大きくなって、春先を迎えたい。」

佐々木泰選手
「(来季は)1年間、キャンプからずっと全部1軍に帯同っていうところを最低ラインとして、来年の終盤には・・・『ブレークした』と言えるような年にしたいっていうところが1番です。」

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