■バレーボール 大同生命SV.LEAGUE 大阪MV 1ー3 姫路(10日、大阪府)
国内最高峰“SVリーグ”の女子が開幕し、皇后杯女王のヴィクトリーナ姫路がSVリーグ初代女王の大阪マーヴェラスにセットカウント3ー1(25ー19、21ー25、25ー21、25ー10)で勝利した。姫路は新加入の元イタリア代表、カミーラ・ミンガルディ(27)や野中瑠衣(24)、福留慧美(27)が奮闘した。
第1セット序盤、ミンガルディのスパイクなどで5連続得点しリードを奪うと、野中がサーブで崩し主導権を握った。第2セットは大阪MVに奪われたが、第3セットは大阪MVにリードされながらも終盤で逆転、そのまま振り切りセットカウント2-1とした。
第4セットは序盤で野中がサービスエースを奪うなどでリード。さらに姫路はこの試合9本目となるブロックで元日本代表の林琴奈(25)のスパイクをシャットアウト。最後は野中がバックアタックが決まり姫路が勝利した。カミーラ・ミンガルディがチーム最多の23得点をマーク、野中が17得点で続いた。
※写真は野中選手
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