
11月に東京を中心に行われる聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」で、優勝候補のサッカー男子日本代表が11日、東京都内で神奈川県社会人リーグ2部・品川CCセカンドと親善試合を行い、4―2で勝利した。主将でGKの松元は「自信になった。ここからが本当のスタートなので、また気を引き締めたい」とうなずいた。
選手は本番と同様に補聴器を外してプレー。1―2の前半終了後、手話通訳者を介し、斎藤監督から布陣変更の指示を受けるなどして修正し、3点を奪った。2得点の西は「(攻撃的な)自分たちのサッカーができた」と手応えを口にした。(共同通信)
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