大相撲のロンドン公演(15~19日)に向け、横綱豊昇龍、小結高安ら一行が12日、羽田空港から出発した。豊昇龍は「横綱として責任が重い。しっかりやっていく。これが大相撲なんだというのを見せたい」と抱負を述べた。
ロンドンでの公演は1991年以来2度目で、外国から招待を受ける海外公演は2005年の米ラスベガス以来となる。モンゴル出身の豊昇龍は「初めてのロンドンで興奮している。素晴らしい国だと思う。いろいろ見たい」と穏やかな表情。現地での横綱土俵入り披露は「もちろんうれしく思う」と話した。
航空機内は横綱がファーストクラスで、関脇と小結がビジネスクラス。(共同通信)
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