
「大学三大駅伝」の初戦、出雲全日本大学選抜駅伝が13日、島根県の出雲大社前から出雲ドーム前までの6区間45・1キロで争われた。国学院大は2時間9分12秒で、2年連続3度目の優勝を果たした。
国学院大主将の上原琉翔(仲井真中-北山高出)は最終6区(10・2キロ)を力走。1位でたすきを受け取ると、区間4位となる29分53秒で連覇のゴールテープを切った。
上原は「スタートでかなり貯金があったので、余裕を持って後半上げていけるレースになった。優勝できてほっとしている」と話し、チームメートに感謝した。
昨年の同大会では5区(6・4キロ)を走り、県勢初の区間賞を獲得した。(運動部・又吉宏宜)
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