リーグ優勝決定シリーズ真っ最中のメジャーリーグです。16日、ドジャースとブルワーズは試合がなく練習日だったんですが、大谷翔平選手(31)が異例の行動に出ました。
大谷翔平“異例の打撃練習”
ドジャース・大谷翔平 この記事の写真は3枚17日、本拠地で第3戦を迎えるドジャース。練習日の16日、大谷選手が向かったのはバッターボックスでした。
実は、大谷選手が屋外でフリー打撃を行うのは異例のこと。ドジャース移籍後、シーズン中では初めてです。
その打撃練習では、ホームランを連発しました。32スイング中、柵越えは14本。中には衝撃が走った打球もありました。なんと打球は場外にまで!飛距離はおよそ150メートルです。
これにはチームのレジェンド・カーショー投手も拍手。ただ、このポストシーズンでは結果を残せてない大谷選手。ロバーツ監督も「このままの調子ではワールドシリーズ勝てない」と苦言を呈していました。
「逆に言えば『打てば勝てる』と」この発言について、16日の会見で大谷選手はこう話しました。
「逆に言えば『打てば勝てる』と思っているのかな。頑張りたいなとは思っています。まずはつなげることが一番基本的な役割。しっかりとした打席をまずは送れるように、打席のクオリティーを高めていくことが、最初にやるべきこと」松坂解説 投手・大谷翔平の状態は
松坂大輔一方、投手・大谷としては、18日の第4戦で先発予定。前回登板からは中12日です。少し間隔が空いていることについて、松坂大輔さんはどう見ているのでしょうか?
「先発ローテーションをきっちり回れている時は、あまり間隔が空かない方が安定した成績が出せる。言ってもリハビリを終えて、投手として復帰したばかりなので、休養をとりながら投げてもらった方がいい結果に結びつく」そして17日の第3戦、3連勝を目指してグラスノー投手(32)が先発します。
(「報道ステーション」2025年10月16日放送分より)
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