
プロ野球DeNAの三浦大輔監督(51)が17日、退任を表明した。甲子園でのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージは阪神に3連敗で屈して就任5年目のシーズンが終わり「リーグ優勝を目標に戦ってきた中で達成できなかったのは監督の責任。けじめをつけないといけない」と話した。リーグ2位が確定した9月、球団に辞任を申し入れていた。
球団一筋で25年間プレーし172勝を挙げた元投手。2軍監督から昇格し、2年目の2022年から4季連続でAクラスに入ってCSに進んだ。昨季はレギュラーシーズン3位から26年ぶりの日本一に導いた。監督通算は343勝342敗30分け。(共同通信)
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