【リーグアン】アンジェ 1−1 モナコ(日本時間10月19日/ジャン・ブーアン・スタジアム)
【映像】衝撃のダイレクトパス
モナコに所属する日本代表のMF南野拓実が、途中出場からファーストプレーでアシストを記録。ブラジル戦に続いて結果を残した南野にファンが歓喜している。
モナコは日本時間10月19日、リーグアン第8節でアンジェと敵地で対戦。ベンチスタートだった南野は、70分にFWアンス・ファティとの交代でシャドーに入った。
するとゴールレスで迎えた72分に結果を残す。センターサークル付近のMFジョルダン・ティーゼにボールが入ったタイミングで、南野は中間ポジションを取りながらボールを引き出す。そこに縦パスが入ると、日本代表MFは右足のダイレクトで右前方にいたFWフォラリン・バログンへとパスを繋いだ。
最後はバログンがボックス右まで運び、右足でフィニッシュ。南野のアシストからついに試合の均衡が破れた。解説の中山淳氏は「いいアシストでしたね。パスの質が良かった。ダイレクトで素晴らしい。これがファーストタッチですからね」と称賛している。
またSNSのファンたちも「ブラジル戦もだけど、まじで大事なところで活躍するよな」「南野アシストきたー!!」「素晴らしい南野!」「結果しか残さない男」「タキがまた結果残した!」「タキの素晴らしすぎるダイレクトタッチ」「ポジション取りもうまかったな」と称えている。
南野はインターナショナルウィークで日本代表としてパラグアイ代表とブラジル代表と対戦。ブラジル代表戦では貴重な追撃のゴールを挙げる活躍を見せていた。この日はそのブラジル戦から中3日だったためベンチスタートだったが、再びアシストという形で結果を残している。
南野はこれでリーグ戦では2ゴール2アシスト。逃げ切りたかったモナコだったが、試合終盤に同点に追いつかれて勝ち点1にとどまった。 (ABEMA de DAZN/リーグアン)
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