来年、名古屋で開催されるアジア大会の代表選考を兼ねたスケートボード・パークの日本選手権が19日に茨城県笠間市で行われた。15歳の長谷川瑞穂が初優勝し、アジア大会日本代表に内定した。
昨年2位だった長谷川、悲願の初優勝へ冒頭に空中で1回転半する大技“540”を決め、安定した滑りを披露。そして、最後は板の前と後ろを入れ替える、より難度が高い“540”を成功させ2位に大差をつける81.24をマークし見事、初優勝を果たした。

長谷川は「アジアカップに向けて自分のスケートボードを更にバージョンアップできるように頑張りたいです」と意気込んだ。
【女子パーク 結果】
優勝 長谷川瑞穂 81.24
2位 岡本碧優 75.80
3位 佐竹晃 73.73
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