
【甲子園取材班】高校野球の第107回全国選手権大会第14日は21日、甲子園球場で準決勝が行われる。県代表の沖縄尚学は第2試合(午前10時半開始予定)で山梨学院と対戦する。
沖尚は準々決勝の東洋大姫路戦で二回、伊波槙人の適時打などで2点を先制。新垣有絃は六回まで投げ、ソロ本塁打による1失点のみと先発の役割を果たした。七回から継投した末吉良丞は3回無失点。2投手の粘りのリレーで強力打線を抑え、2-1で競り勝った。
対する山梨学院は京都国際戦で二回、ソロ本塁打などで一挙5得点し逆転すると、五回にも3点を追加するなど、前年覇者を11-4と圧倒した。
準決勝第1試合は日大三(西東京)と県岐阜商が対戦する。
(運動部・又吉宏宜)
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